|
寒い・・・三月も後半なのに春はどこに？
予定より三〇分遅れで５人揃ってスタート。
稲美町を抜けて，加古川へ向かって下っていくのでよけい寒い
加西付近では霜の降りた田んぼや畠を横目に見ながら黙々と走る。
山崎で右折して戸倉峠をめざす。気温は２℃，天候は曇り。
道の駅「はが」で小休止（写真）。
ようやく気温は６℃，それでもここからは勾配がきつくなるので少しは汗をかく。
それぞれのペースで走って音水湖（写真）で小休止。
戸倉峠が近づくにしたがって道路の両脇の雪が高くなる（写真1：写真2）。
トンネルをぬけるとそこは・・・やっぱり雪（写真）。
さあ，鳥取までは下り・・・と，勇んで走り出すが，路面が濡れていたり・でこぼこだったりで思い切っては飛ばせない，おまけに風が強い。
勾配がきついうちはそれほどでもなかったが,標高が低くなって緩斜面になった途端にもろに向かい風になる。その風をものともせず突き進む原田さん・・・何考えとるんや。
後はちぎれて遙か彼方・・・
道の駅「はっとう」で合流，小休止。
次は鳥取砂丘，とは言っても砂丘には土産物屋はあってもコンビニはないので，手前（県庁の近く）のコンビニで食糧補給。
元気が出たところで走り出し，鳥取砂丘（寒いのに結構な人出）は横目で見ながら素通り。
海岸沿いを西へ向かうと今度は追い風，風に乗ってどんどん行きます。
向かい風やら，多めの休憩で遅れ気味の予定を取り戻す。
日本海の荒海（写真：普通の海みたいやけど）を見ながら進む五人，途中パンクもありましたが本日のハイライト（？）余部鉄橋（写真）までやってきました。
ここまで来れば残りは40km，とは言ってもここからは高低差は少ないけど自転車には険しいアップダウンが続く。
元気な若者三人は登りも平気，それに引きかえオッサン二人はヨタヨタ，下りは一緒，登りで遅れて頂上で待ってもらって合流を繰り返し，少しずつゴールの城崎は近づく。
日が落ちて薄暗くなった頃，ようやくＪＲ城崎駅（写真）に到着。
|
