店長のサイクリング日記

2001 京都−垂水 1/3


嵐山(渡月橋)


毛馬の閘門(下流から)


淀川大橋から梅田方面を写す

   2日は家族と初詣に行ったりして疲れを癒し,今日は垂水へ帰る日。

 今回のコースは,桂川から淀川へサイクリングロードを走り, 43号線を帰ってくるラクチンコース(登りがない)のはずだった。

 桂川サイクリングロードを南下(正確には南西)はじめると,強烈な西風が吹いている。
 これが向かい風となってスピードがのらない。
 ラクラクと川を下っていくはずが,向かい風のおかげで,まるで峠を登っているようだ。

 堤防の上より下のほうがましかと下を走るが,広い河川敷,たいした違いはない。

 河川敷で,盛況なのはゴルフ場だけ,他は閑散としていて所々で凧揚げをやってる程度, サイクリストにもほとんど(10人程度しか)合わなかった。

 枚方を過ぎたところで東岸から西岸に移る。

 流れの淀んだところには鴨が群れていたりして, とても大都会の中を走っているとは思えない,のんびりした風景が続く, 風さえ吹いていなければゆっくりとしたいが,予定よりはどんどん遅れていってしまう。
 明るいうちに家につきたいので,先を急ぐしかない。

 伝法大橋まで河川敷を走って43号線に入るつもりが,淀川大橋(2号線)で遮られて先に進めず。
 仕方がないので,階段(梯子に近い)を担ぎ上げて堤防上から2号線に入る。

 2号線より信号の間隔の長い43号線を向かい風と戦いながら西へ西へと・・・

 日没と同時に家にたどり着く

しんどかった!

走行;123Km(平均時速;15.3Km なんじゃこりゃ,ほとんど休憩してないのに)